2017年11月28日火曜日

家づくりのミライを考える





新建ハウジング主催の

「性能・経営・家づくりの最先端を学ぶ3日間」

~ポスト2020年を考えるトークセッション~

このキャッチコピーにつられて

3日間都合をつけてセミナーを聴くために東京まで出張してきました。


 

講演者もここまでは簡単にはそろわないような人たち

また内容も書ききれないほど新鮮で

これからの家づくりの参考になる話ばかり

 

吉田建設の家づくりのこれからの10年先が

なんとなく見えてきたような気がします。


 

その中で印象に残ったこと

 

堀部 安嗣

「お施主様は私の設計に喜びは感じてもらっている。

温熱環境を良くした設計では住んでからの喜びが更に増す。」

堀部氏が温熱環境に関心を持ち始めたのがここ2,3年だそうです。

 

伊礼 智

これからの伊礼さんの建築家としてのテーマは何でしょうか?と尋ねられると

「温熱の調和と今までのデザインを融合させること」

 

「二人とも日本を代表するよう住宅建築家です。

二人が日本のこれからの住宅の方向性について

温熱環境が大切だと話されたことが少し驚きでした。

吉田建設の家づくりの確かさを感じました。



















































2017年11月10日金曜日

いい家づくりを目指して

「第14回 中四国SW会 合同総会 in広島」が
11月7日、8日開催され、吉田建設から4名が参加しました。


SW会とは中四国エリアで
スーパーウォール工法を採用して
高気密・高断熱・高耐震住宅に取り組む工務店集団で、
年に一度集まって
情報交換、技術力や提案力アップ、またお互いの意識を高める大勉強会です。




◆「切磋琢磨」
それぞれの工務店のもっている技術や提案ツールを持ち寄り発表
その情報を共有して、お客様へのより高い提案力を学びます。
今年は自然の光と風を活用する設計手法「パッシブデザイン」の発表や
「SNSを活用した情報発信」の勉強会


◆「工務店同士の友情と情熱」
工務店同士はお互いライバル・・・と思われるかもしてません。
それを超えれば、仲間、共同体となるのです。
吉田建設の家づくりへの情熱の源泉ともなっています。



◆「女性の活躍」
住宅を提案為には、女性の力は不可欠です。
女性会員さんだけの勉強会もあり
ここでの学びは吉田建設の女子力アップになりました?



このSW合同総会は吉田建設の家づくりの原点です。
ここで学んだ様々な技術、知識、情熱は
お客様へのより高い暮らしの実現」
へとつながっていると感じています。


2017年11月6日月曜日

ほたるちゃんのお家

今住宅を計画中のお客様からお手紙を頂きました。










こんな手紙をもらうと、頑張ろうという気になりますね。


ほたるちゃんのお家です。
煙突のあるかわいいお家がいいのかな。
暖炉があって
笑顔で過ごされるT様ご家族の顔が浮かんできます。

これから土地探しのスタートですが、
楽しい家づくりになりそうな予感がします。






2017年11月1日水曜日

「家を建てる」ことは「地域の一員」となること

先日行われた三木町のM様の上棟式。
台風22号の接近で上棟が危ぶまれていましたが
吉田建設は「雨で濡らさない」を徹底していて
大工さん達は1日前倒しで雨に濡らすことなく上棟ができました。


上棟式では
神事、餅投げ、獅子舞が予定されて
この悪天気では無理だと半ばあきらめていたのですが、
直前になって雨が上がりす全て予定通り行うことができました。



この上棟式で感じたことは
「家を建てる」ことは「地域の一員」となること 





上棟の餅まきは、新築のお祝いで昔はよく行われていましたが
最近はご近所との関係も箕臼になり、餅投げも少なくなりました。


餅投げには近所の人たちに大勢来てもらい
これからよろしくお願いしますとの挨拶もあると思うのです。




上棟式のお祝いして餅投げと今回獅子が舞ったのです。


三木町は獅子舞で有名な町で
M様ご夫婦も地域の獅子舞組の一員として活動されているようで


獅子舞の様子や餅投げ、その後の会話から
M様ご家族とご近所の方々との「地域の絆」を感じました。