吉田建設ZEH比率の実績報告及び今後の普及目標
香川県高松市で注文住宅、リフォーム、不動産業を営む吉田建設。吉田社長の家づくりのこと、まちのこと、日々のことを書いたブログ。
3月31日、
令和4年度新入社員入社式・第59期経営方針発表会を開催いたしました。
本年度は新入社員5名を迎えることなり、
吉田建設の社員の平均年齢が34.5才と若くフレッシュな会社になりました。
新入社員には経営理念にもあるように
「仕事を通して学び成長し物心共に満たされた人生を築いて欲しい」と思います。
改めて、身が引き締まる思いの方針発表会でした。
吉田建設は新築住宅だけでなくリフォーム工事も積極的に取り組んでいます。
よく聞かれることなのですが、
「リフォーム」と「リノベーション」の違いって何ですか?
私の定義は「リフォーム」とは、現状をきれいにするまた新しくすること。
「リノベーション」とは現状を変えて新しい価値を生み出すこと。だと考えています。
先日お引き渡しした既存住宅のリノベーション。
思い出の詰まった祖父母の住宅を孫世代が引継ぎ、
新しい生活スタイルに合わせて間取り変更、
床の間、梁見せなどいいものは残し、
当然これからの時代耐震性、断熱性、気密性の性能向上リノベの要素も付加
ここには新築住宅ではできない新しい価値を生み出すことができました。
お引き渡し式では、
テレビ番組「劇的ビフォアーアフター」に出てくるような一場面がありました。
吉田建設では毎年、経営方針発表会を年度末に開催しています。
今年は、コロナ渦の中、社員のみで行いました。
私からは、次の3年後の吉田建設の姿を発表しました。
「次の世代につなぐ、香川県で一番、きらりと輝く建築会社」
この姿を目指す理由、その方策方針を示しました。
更に、各部門の方策に落とし込み、
全社員でこのビジョンに向かって進むことを誓いました。
その他にも、最優秀賞社員賞の発表、個人目標「私の夢」発表、
またGOさんの講演「ふるさとで生きる誇りをつくる」
発表会後の懇親会など充実した時でした。
大事なことは、発表したことを実践実行していくことです。
改めて、身の引き締まる思いと必ず達成する決意ができました。