料理のおいしさを感じるのは、当然舌の先で感じる味が一番だけど
器に盛りつけられた料理でもおいしさを感じるものである。
先日開店した「和っか」に行った時のこと。
料理は地元の食材を多く使って、その素材の持ち味を生かした味付け
器は店主自ら陶芸家と共に考え1枚1枚手作りで焼いたものである。
ふと北大路魯山人が浮かんできた。
美食家・陶芸家として器と料理を愛した人である。
きっと同じ思いがあるのでは・・・・。
家づくり人として思うことがある
「料理と器」の関係は「暮らしと建物」と同じような関係にあるのではないか?
主役は料理や住む人の暮らし、わき役は器や建物、
主役を引き立てるのはわき役の仕事である。
吉田建設の家づくりは名わき役でいいと思う。
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