お盆休みを利用して行ってきました。
目的は二つ
元々銅の精錬所の廃墟を建築・アートで美術館としてどう再生したか。
「在るものを活かし、無いものを創る」コンセプトのもと
リノーベーションの精神を肌で感じること。
二つ目は建築家三分一博志氏設計による元精錬所の煙突やカラミ煉瓦、太陽や地熱などの 自然エネルギーを利用した一切空調機を使用しない冷暖房の実体感。
環境に負荷をかけない究極のパッシブデザインの追求。
建築お宅のマニアックな旅となりました。
真夏の暑い日中、建物の中は快適な温湿度、自然の力でここまでできるとは思いませんでした。しかも午前と午後と2回体感しましたから。
最近の家づくりでもパッシブデザインを重視していますが、突き詰めればここまでできる。そのような体験でした。冬も体感したくなった。
まだまだ犬島の建築・アートの魅力は他にもたくさんあるのでしょうが、犬島精錬所美術館は久々のカルチャーショック。
それ以上に満喫できたのが「空・海・犬島の自然」
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