2018年8月15日水曜日

行きたかった「犬島精錬所美術館」

以前から行ってみたかった「犬島精錬所美術館」
お盆休みを利用して行ってきました。

目的は二つ
元々銅の精錬所の廃墟を建築・アートで美術館としてどう再生したか。
「在るものを活かし、無いものを創る」コンセプトのもと
リノーベーションの精神を肌で感じること。

二つ目は建築家三分一博志氏設計による元精錬所の煙突やカラミ煉瓦、太陽や地熱などの 自然エネルギーを利用した一切空調機を使用しない冷暖房の実体感。
環境に負荷をかけない究極のパッシブデザインの追求。

建築お宅のマニアックな旅となりました。
真夏の暑い日中、建物の中は快適な温湿度、自然の力でここまでできるとは思いませんでした。しかも午前と午後と2回体感しましたから。
最近の家づくりでもパッシブデザインを重視していますが、突き詰めればここまでできる。そのような体験でした。冬も体感したくなった。

まだまだ犬島の建築・アートの魅力は他にもたくさんあるのでしょうが、犬島精錬所美術館は久々のカルチャーショック。

それ以上に満喫できたのが「空・海・犬島の自然」


2018年8月8日水曜日

会社視察の受け入れ

8月7日火曜日
遠路また真夏の暑い中、「さいたまダントツSW会」から
14社27名の方が吉田建設視察に来られました。

これほど大勢の方の受け入れは初めてで、事務所スタッフみんなで
最高の「おもてなし」をしようと張り切って準備を進めてきました。

吉田建設の理念と戦略を社長から講演、そのあと去年リニューアルした
ショールームと事務所の見学、三つのグループに分かれての情報交換会
その後の現場見学とあっという間の4時間でした。

来社される方はそれなりの期待をもって来られます。
受け入れ側の私たちも改めて自社の理念と戦略を見直すいい機会にも
なりました。
それ以上に同じ高性能住宅に取り組む工務店の仲間たちと
情報交換会や懇親会での楽しい時間は私の次へのエネルギーになります。
さいたまダントツSW会の皆さんありがとうございました。