2016年9月13日火曜日

純和風住宅の受賞

先日の香川県建築士会 総会にて
昨年完成した当社の純和風住宅K様邸で作品表彰を頂きました。




最近は本格純和風住宅は数が少なくなってきました。
同時にこのような家を建てることのできる大工も減ってきました。

K様邸は内外観全て純和風住宅の仕上げなのですが、この住宅には
高気密高断熱工法を採用、また現代的なデザインセンスも取り入れ
伝統と現代的な工法を採用した点も評価されました。

吉田建設の家づくりの考えが染みこまれた住宅です。
匠の技を後生まで引き継ぐことも吉田建設の使命です。



 

2016年8月15日月曜日

HOUSE VISION

お盆休みを利用して
お台場で開催中の「HOUSE VISION」へ




「新しい常識で都市に住もう」これがHOUSE VISIONのテーマ。
企業とクリエーターが協働して未来の家が12棟が建っています。


未来の想像した絵空間ではなく、リアリティのある家。






日頃の仕事の中では、色々な制約や規制、変なセオリーや一般常識、リスク回避の中で家を考えていると、このような自由な発想が抑えられしまうのが現実。




HOUSE VISIONは
私にとって、まさに見るもの全て新鮮で新しい家の常識が芽生えたような
わくわくする少年の気持ちで見学できました。




2016年7月19日火曜日

サプライズvsサプライズinお引渡し式

18日はさぬき市のA様邸のお引渡し式
吉田建設では、お客様の夢のマイホームをお引き渡しの時に
必ず「お引渡し式」を行います。


出会いから設計・工事中を振り返り、今後のアフターのお約束、
これからも末永くお付き合いさせていただく誓いの場でもあります。


感動を演出するために当社では毎回「サプライズ演出」を仕掛けているのですが、
A様から逆サプライズ演出がありました。




A様のお子様からの「ありがとう」の貼り紙をもらいました。


感動させる場面が感動させられる場面に
この後、2階に上がってここが僕の部屋、ここが私の部屋と嬉しそうに案内してくれました。


これからもA様ご家族の幸せな家庭を願っています。
こんなことがあるから、家づくりの仕事はやめられませんね。

2016年5月4日水曜日

行ってみたかった材木屋さん

今まで溜っていた仕事を片付けながら、ゴールデンウィークをのんびりと過ごしています。

その一時の休息
以前から気になっていた山の中の材木屋さんへ家族で出かけました。

丸亀市綾歌町の山一木材さんのKITOKURAS(木と暮らす)


自然の山に囲まれた中に材木屋、木製品の展示、カフェ、雑貨屋さんなどが併設され
ちょっとした木のアミューズメントパークのようで入っただけでわくわく感がある。





倉庫の中には銘木がずらり、すごい・・・・の一言、
無垢の木を五感で感じながら、改めて木の魅力に引き付けられました。

木に囲まれると自然と心が落ち着くし、緑に囲まれた中で食事をすると
食事がおいしく感じる。

今の住宅では、新建材が多く使われてますが、無垢の木ってやっぱりいいです。
少しカルチャーショックを受けた感じ・・・


吉田建設の家づくりにも無垢の木の魅力を活かしたいですね。




2016年4月25日月曜日

ZEHビルダーとしての第1歩


経産省ZEH支援事業に伴う、「ZEHビルダー登録」 第1回の登録業者様名簿が
422日に SIIHPに公開されました。


吉田建設もZEHビルダーとして本格的に始動します。
まず、第1歩として、SIIのHPに第1回登録事業者として掲載されました。https://sii.or.jp/zeh28/builder/search/06.html


ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、ZEHロードマップにおける「ZEHの定義」を満たしていること。
ZEH登録業者は2020年までに
新築住宅棟数の1/2以上をZEHにする目標を設定しなければなりませんが、
吉田建設2年前倒しの2018年には、当社で建築する住宅の1/2以上をZEHにする目標を掲げました。


本年度は条件をクリアすれば、補助金を受けることが出来ます。(1戸あたり125万円)

これからは持続可能な家づくりの時代、

地球環境にも優しく、光熱費の削減効果によるお財布にも優しい住宅となります。
ZEHに関心ある方はZEH建築の実績のある吉田建設までご相談ください。



未来の子供たちに美しい地球環境を残すことは、吉田建設の家づくりの基本の一つです。




2016年2月25日木曜日

町で見つけた物

昨日、建て替えのお客様の家を現地調査に行った時のこと

車を止められなくて少し離れた空き地に置いて
歩いて現地へ行く中、
すごくレアなものを見つけてしまいました。



古い民家の軒先の壁に
古い吉田建設の看板を発見

あるハウスメーカーさんの特約店をしていた頃なので
たぶん45年位前のものでしょう。

会社の名前だけははっきりと読めます。
改めて、吉田建設の歴史と地域密着を感じた一時でした。

2016年2月22日月曜日

家づくりセミナー

21日、KG情報主催の家づくり学校にて
「耐震・省エネ・健康から考えるこれからの家づくりのポイント」
の講演をさせて頂きました。

午前中は座学、午後は現場見学の丸一日セミナーでしたが
受講頂いた皆様にはセミナーではメモを取りながら真剣に聴いてもらい、
午後の見学会でも、実際の工事中の現場体験で、
これからの家づくりのポイントを理解して頂いたと思います。






マイホームは一生に一度の大きな買い物です。
またここから家族の幸せが創造される場所なのです。

だから、建てた後で後悔だけはして欲しくありません。

受講頂いた皆様には私の話が、夢のマイホーム実現の
参考になれば幸いです。


2016年2月8日月曜日

見学会来場御礼

吉田建設 完成見学会
2月6,7日開催の完成見学会を開催。
強風と寒さの中、多くの方々にご来場頂きました。
寒さ厳しい中ご来場頂きまして、ありがとうございました。心より、御礼申し上げます。

今年に入ってから、マイホームの新築をお考えの方が増えてきて、今回は、特に新規のお客様のご来場が多かったのです。

外は寒さで凍えそうな天気、室内はまだエアコンが取り付けてなくて
ファンヒータ2台運転で、寒くないか心配していたのですが、室温が15,6度まで上がり、寒さをあまり感じないほどになり、吉田建設の高気密高断熱構造のすごさを改めて感じました。

高性能住宅の温湿度の体感、
装飾、収納、家事動線、インテリアのコーディネートなど暮らし方の提案など、
見どころの多い住宅で、ご来場頂いた皆様には参考になったと思います。

次週2月13日、14日も予約制で見学会を開催いたします。


2016年2月3日水曜日

上棟式祝詞

2日は牟礼町のY様邸の上棟日
前日から建て方で夕方までには屋根仕舞いも完了
4時から上棟式です。
吉田建設の上棟式では、神棚にお供え物を供え、祝詞奏上は社長の担当。

祝詞の最後の一文をご紹介しましょう。
「・・・・・・千代常登婆に。守給幸給へと。恐み恐みも白す。」



訳すると
「この家族をがいつまでも安全に暮らせるようにお守り下さい。
家族がこの家で幸せになりますように」
上棟できたことを感謝してこのように神様に祈願するのです。

吉田建設の家づくりの想いは
「家は家族の成長を優しく見守り包んでくれる・・・。30年後も安心・笑顔で住み続けられる家」
「何よりも家族が本当にしあわせに暮らせる家をつりたい。」
吉田建設はこのような想いで家づくりに取り組んでいます。


昔からの棟梁の家づりの想いは今も変わりないのですね。
「家族が幸せになる家づくり」
これからもこの言葉を命じて家づくりに取り組みます。





2016年1月24日日曜日

会社の新年会

23日土曜日、吉田建設と建友会(業者会)との合同新年会
毎年、1月末の土曜日に開催しています。

今年一年を吉田建設の社員と建友会のみんなで力を合わせ、お客様のいい家をつくろうと団結の場となります。


挨拶の中で、「今は仕事は忙しいが、新築需要は年々減っていく。吉田建設は5年後を考えて早く次の一手を考えなければならない。それをスタートさせる年である。みんなの知恵を集めて、お客様から支持され地域から求められる会社、社員、協力業者になろう。」そのような話をさせてもらいました。


 
後はみんなでおいしい料理とお酒を囲みながら、普段現場ではできない話もしながら、楽しい時間を過ごしました。

2016年1月1日金曜日

新年を迎えて

新年明けましておめでとうございます。
元旦の朝を迎えて、
今年は例年にないような穏やかな年明けとなりました。

早々に初日の出を見ようとベストポジション探し
ありました。・・・・羽間池での鴨と初日



何か今年は良いことがありそうな予感

今年は吉田建設、中期経営計画2年目の年
新たな事業も始まります。
今からワクワクしてくる気持ちです。

これからもお客様から求められる工務店めざして
社員共々前進していきたいと思います。

皆様、今年も何卒宜しくお願いいたします。